カウンター回路 徹底解説

PLC基礎

カウンターとは?

PLCのカウンターは、入力信号がONになるたびに「数を数える」機能。 設定した回数に達すると出力がONになる。 タイマーが“時間”を扱うのに対して、カウンターは“回数”を扱う。

カウンターの基本動作

入力信号がONになるたびにカウントアップし、 設定値に達すると出力がONになる。

また、リセット信号をかけてやればカウントを0に戻すことができる

注意点

ワンショットを使わないと誤カウントしてしまう

カウンターは入力信号がONになるたびにカウントアップします。 そのため、ワンショット信号を使わないとスキャンごとに何度もカウントされてしまうことがあります。

PLCは1スキャンごとにラダーを読み取るので、 入力がONのままだと「1スキャン=1カウント」になり、 結果的に設定値より早くカウンターが進んでしまうことも。

対策

入力信号には ワンショットON を組み合わせて、 「押した瞬間だけ1回カウント」するように制御するのが基本です。(上図を参考)

現場での使いどころ

  • 製品の個数カウント
  • 機械の動作回数管理
  • 一定回数で停止・警告を出す制御

まとめ

カウンターは「回数制御」の要。 タイマーと組み合わせることで、時間と回数の両方を管理できる。 これでPLCの制御はさらに柔軟になる。

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